警備検定に合格しよう!(警察機関等への連絡要領)


こんにちは!

人気沸騰「警備検定に合格しよう!」のコーナーです!(人気なんかねーよ)

前回予告したとおり、今回は施設警備業務2級検定の実技科目、

『警察機関等への連絡要領』

を取り上げたいと思います。

『警察機関等への連絡要領』といえば、以前は状況VTRを見て、要点をメモした後、警察へ通報(講師とやり取り)する、そんな流れの試験でした。(自分が受検したときはそうでした)

現在はVTRではなく、「状況想定文」というのを1分間だけ見て(メモして)、それを基に警察へ通報(講師とやり取り)するという方式みたいですね。

まあ状況VTRだろうが、状況想定文だろうが、やることは同じです。

状況を把握(メモ)して、警察へ正確な通報を行う、ただそれだけ。

「状況想定文」というのはこんな感じのやつです。

そしてこっちがメモ用紙。

この実技科目の一般的な対策としては、

わずか1分間の制限時間内に、いかにすばやく「状況想定文」から必要な情報を書き写せるか。

・・・ですかね?

いかに短く、省略してメモできるか。

まあそうなんだろうなと自分も思ったので、受検予定の隊員には、すばやいメモの取り方を、一生懸命練習してもらいました。

ところがです。

どう頑張っても、そんなにたくさん文字を、文章を書けないんだな、これが。

1分間ってホント短いのね。

どれだけ練習しても、どれだけ工夫しても、思うようにメモできない。想定文の内容の半分も書けずに終わっちゃいます。

想定文は、バラバラの順番で情報が書いてあるし、焦れば焦るほど筆が進まなくなってしまう。

うーん、困りました。

ふと思ったのですが、状況想定文の内容をすばやく書き写すのって、本当にこの科目の最重要ファクターなのかな?

いや、違うよね。

この科目の主題は、「状況想定文」の内容をいかにすばやく書き写すかではなく、「状況想定文」の内容をいかに正確に警察機関へ通報できるか、だよね?

極端な話、メモなんかしなくたっていいんだよ。メモを採点されるんじゃないんだからさ。

自分が受検したときはどうしてたっけ?(あのときはVTRでしたが)

たしかにメモは取ったけど、メモをしながら、警察へ通報すべき内容を、すばやく頭の中で構築していたのじゃなかったか?

そもそも、書き写したメモを見て、それから通報内容をまとめようとしても、遅いでしょ。

状況をメモする時間(1分間)が終わったら、すぐに警察(講師)へ状況を伝えなければならないのだから。

対策としては、最初から通報内容のテンプレートを作成し、それを頭に叩き込んでおくことですかね。

○○事案が発生しました。(たいていは侵入事案)
発生時刻は○○時○○分。
場所は、○○町○丁目○番○号の○○ビル。
巡回中の警備員が、事務所内で不審者を発見、声をかけたところ逃走。
○階の○○会社の事務所が荒らされたが、被害は不明。
犯人は2名。
1名は、男性で○歳くらい。○色の上着に○色のズボン。
もう1名は、○性で○歳くらい。○色の上着に下は○色の○○を履いていた。
犯人2名は車で○○方面へ逃走。
車は○色の○○車で、ナンバーは○○ー○○。
わたしは、○○ビルで施設警備に従事している○○会社の警備員○○(自分の氏名)です。


・・・このような感じの定型文を、試験前から頭の中にしっかり刻みつけておいてください。

そして本番では、1分間で「状況想定文」 を見ながら(メモしながら)、頭の中にある定型文の○○部分に、発生時刻や場所、犯人の服装などを当てはめていく。

この1分間は、「状況想定文」の内容を書き写すための時間ではなく、通報内容を頭の中で構築するための時間だと認識すること。

このようにすれば、本番でもスラスラと講師に通報ができるのではないでしょうか。

まずは通報内容の定型文を作って、しっかり覚え込むことです。

「状況想定文」 の内容を、ただただ書き写す練習ばかりしていても、あまり意味はありません。(けっして無駄ではないでしょうけど)

訓練の方向性を間違えないようにしましょう。

(長文すぎて疲れた・・・)

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