昨日から「セキュリティ・プランナー演習問題集」を一生懸命やっています。
もうひたすら問題集だけやるしかないですね。
できれば「講習教本」と、ひとつひとつ照らし合わせながら問題集を解いていきたいのですが、もはや時間がありません。
はたして本番の学科試験がどんな形で出題されるのか。問題集さえやっていれば何とかなるレベルならいいんですけど。
教本を隅々まで読み込んでないと解けない問題ばかり出されたらアウトですね。
とくに教本の第4章と第5章。
【第4章】 セキュリティの契約
第1節 契約の意義と重要性
第2節 契約書の作成実務
第3節 警備契約書の印紙
第4節 警備料金の積算方法
第5節 警備契約をめぐる判例
【第5章】 警備業者の責任と保険
第1節 警備業者の責任及び警備業者賠償責任保険
第2節 損害保険に関する知識
・・・こんなの私には歯が立ちません。
元々セキュリティ・プランナーの受験者って、ほとんどが警備会社で営業職か管理職をやってる方々らしいので、そういう立場の人であれば契約関連についてもお詳しいのでしょうけど。
いや、私もいちおう管理職ではあるのですが、まだぺーぺーの新米なのでして。(それ以前はずっと施設警備の現場にいました)
いずれにしても、教本の第4章や第5章あたりを細かく問う問題が出ると、絶対に無理ですね。(だからといって第1~3章が大丈夫というわけではない)
ただ聞くところによると、セキュリティ・プランナーの合格率は平均70%以上はあるそうです。それだけ合格率が高いということは、学科試験はあまり厳しくないのではないかと推測されるんですよね。
指導教育責任者検定と同様に、問題集を何度かこなして本番の講義を真面目に聞いていれば(試験のポイント等を聞き逃さないようにすれば)、学科試験は何とかなるのかなと思われます。
やっぱり甘いかな?(ちなみに「技能試験」については明日書きます)
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