ネットの動画配信で『さよなら銀河鉄道999』を観ました。
1981年8月1日公開の劇場版アニメです。
劇場版『銀河鉄道999 』の続編ですね。
中学三年生の夏休みに映画館へ観に行きました。
前作の『銀河鉄道999』は、これまでに何度も何度もテレビやビデオなどで繰り返し観てきましたが、この『さよなら銀河鉄道999』はあまり観ていません。
たぶん第1作目と違って、何度も観たくなるような映画ではないからだろうな。
第1作目のような夢と希望に満ちたワクワク感がないし、作品全体が重苦しく、暗い。
「無理やり取ってつけた続編」「完全な蛇足」なーんて酷評もされていましたね。
まあそれでも、見所はたくさんある映画だし、印象的な人物や場面はよくおぼえています。
「わたしはメーテル。鉄郎、999に乗りなさい・・・」
すべての始まりであるメーテルのこのメッセージ。背筋がゾクゾクっとしました。
黒木氏、じゃない黒騎士ファウストは、もろダース・ベイダーですね。
ミヤウダーはホント大人だな。鉄郎に理不尽にブン殴られても怒らないし。彼のオルゴールの音色が切ない・・・
ハーロックはあいかわらずカッコいいよね。
車掌さんの正体は・・・まあ予想通りではあった😓
サイレンの魔女・・・は、よく分からん。
メーテルと鉄郎の再会場面はやっぱり感動的です。
そして最後、メーテルとの再びの別れ、メアリー・マクレガー の歌う『SAYONARA』が流れるエンディング。
もう涙が出そうになります。
やっぱり『さよなら銀河鉄道999』 も名作だよ、うん。
・・・ところで、エメラルダスとメーテルって、姉妹なの?
仲良さそうな感じではあったが。
そして、その二人の母ちゃんであるプロメシュームが、雪野弥生さんだと?
あの弥生さんがプロメシュームになっちゃうの?
ホントかよ、おい?



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