いよいよ明日、セキュリティ・プランナー検定を受験しに大阪へ向かいます。
当初の計画では、合格に向け万全の状態で試験に臨む予定でしたが、やはりというべきか、そこまでの学習量をこなすことはできなかったです。
最低限の勉強はしたと思いますが、ギリギリの線ですかね。自分の予想よりも歯ごたえのある試験レベルだったら、不合格となるでしょう。
できれば指導教育責任者資格検定レベルの難易度であることを期待したいです。
ところで、指導教育責任者の試験とセキュリティ・プランナーの試験とでは、決定的に違うものがあります。
それは「技能試験」の存在です。
指導教育責任者検定では「学科試験」しかありませんが、セキュリティ・プランナー検定では「学科試験」と「技能試験」がある。
この「技能試験」というのがイマイチよく分からない。
セキュリティ・プランナー演習問題集には、技能実習問題がいくつか載っていて、だいたいこういうのが出題されるのだろうというのは分かります。
分からないのは学科試験と同じで、どこまでの技能レベルを要求されるのかということです。
たとえば問題集の中にある施設警備の演習問題。ショッピングセンターの警備計画書があって、それを元に配置表(シフト表)を作成せよというもの。
(問題集の内容を載せるのはNGですが、このページだけ)
この問題のね、模範解答を見るとですね、「ホントに模範なのか?」と疑問に思うくらいのシフト表が出てくるんですよね。
配置に穴を開けず、勤務者の休憩時間を確保する、それだけを押さえておけば合格点なの?って感じ。
他にもセンサーの配置図作成問題などがありますが、その模範解答を見ても「ホントにこのセンサー配置が模範なの?」と思っちゃうんですよ。
で、何が言いたいのかというと、「学科試験」と同様に「技能試験」も難易度的にはそれほど高くないのでは? と期待するわけです。
警備業協会が取り扱う教育教材の中に、セキュリティ・プランナーのDVDが無い(セキュリティコンサルタントのDVDはあるのに)というのも、根拠のひとつ。
学科試験も技能試験も、講義さえ死ぬ気でこなせば何とかなるレベルなのではと推測します。(技能実習は講習2日目の5時限目から最終日の5時限目までみっちりありますね)
あまり楽観的なことばかり考えていると、そのうち痛い目に遭いそうだが。
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