初回に井上尚弥がダウンしたとき、正直終わったと思った。
もろにカウンターで食ったように見えたし、致命的な倒れ方のようにも見えた。
夢なら覚めてくれと。(かなり前に井上が負ける夢を見たことあるが、そのときの相手はロマチェンコだった)
幸いにも井上は、驚異的な冷静さでダウンからリカバリーし(効いてないわけなかったと思う)、2ラウンド以降は井上のワンサイドゲーム。
最後は井上が圧巻のKO勝利をおさめ、事なきを得たが、危うく最悪の事態になるところだった。
試合後ルイス・ネリーは、「俺は日本の恐怖になれた」などと言ったそうで。
それは間違っていないが、恐ろしかったのはネリーのボクサーとしての実力やパンチ力などではなく、天災とか厄災のような目に見えない特別な力、迷信的な力だ。
そもそもこんな疫病神みたいなやつを相手に選ぶのが悪い。
しかし本当に、今回の東京ドーム決戦を仕組んだ連中は、もし井上が負けた場合、どうするつもりだったんだ?
超ビッグイベントの成否がどうとか、そんなレベルの問題じゃないぞ。
正しく真っ当な日本のボクシングが汚され、死んでしまうところだったんだ。大げさでなく。(真っ当でない側の代表ともいえる亀田父は、井上尚弥の敗北を心底願っていただろうな)
どいつもこいつも井上尚弥の偉大さにひれ伏して、感謝しろ。
結果的にではあるが、1ラウンドいきなりダウンを喫したことで、その後の怒濤の攻撃やあの凄まじいフィニッシュシーンが、より一層際立つことになった。
これほどスペクタクルで、エキサイティングで、アメージングな内容のスーパーファイトがあるだろうか?
もはや井上尚弥の試合以外なんにもいらない。必要もない。
だって井上尚弥の試合を見たあと、他の試合見たってつまんないだろ。
ボクシングの本場(笑)の連中は、ドーピング野郎のライアン・ガルシアやカネロ・アルバレス、体重超過野郎のガーポンタ・デービスやシャクール・スティーブンスンを見て喜んでろよ。
シャクール(笑)の試合なんて、よく眠らずに見ていられるよな。
小さい人が嫌いなんだっけ? ヘビー級のタイソン・フューリーとかアレクサンドル・ウシクとか、でっかいだけで退屈な試合みてろや。
パウンドフォーパウンドも、もうどうでもいいわ。まだそんなつまらん論争、真剣にやっているのか。
1位は永遠にクロフォードでいいよ。上位すべて米国のボクサーでいいよ。自分たちで悦に入って満足してろ。
おまえらボクシングの本場(笑)の試合を、わざわざ見る日本人なんて、ほとんどいねーんだよ。
偉そうなボクオタとボクシング関係者以外はな。
ばーか🤣🤣🤣
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