昔はサッカーの試合を見るのが好きでしたが、とあることがきっかけでぜんぜん見なくなりました。
もう20年近くも前ですね。
しかし最近また、ちょっとばかしサッカーを見るようになったんです。
アーセナルの冨安健洋やリバプールの遠藤航など、彼らの活躍をね、やっぱりチェックせずにはいられないので。
まさか、ヨーロッパのビッグクラブで日本人選手が活躍する時代が来ようとは、思いもよりませんでした。
古い世代の者にとっては、漫画の世界でしか考えられなかったことです。
本当にすごいことだし、喜ばしいことなのですが、だからといって今のサッカー、現代サッカーを熱心に見ようという気にはならないんですよね。
いまひとつサッカーが面白くないので。(ボクシングもだけど)
パリ五輪のサッカー競技。
男子サッカー準々決勝スペイン戦での、細谷選手のあの幻のゴールを見ましたか?
相手ディフェンダーを背負いながら、センターフォワードとして完璧としかいいようのない素晴らしいゴール。
あの鮮やかなゴールが、え? 何だって? ノーゴール? オフサイド?
わずかに足が出ていた? ディフェンダーを背負ってオフサイド取られるのって、初めて見たわ。
いや、そもそもな。
あれがゴールとして認められない競技なんて、存在する価値があるのか?
つまんねーだろ。面白くねーだろ。
見る価値なんてねーだろ。
すくなくとも自分はそう思ったので、ゴールが取り消された後、すぐテレビを消して観戦をやめました。
ホント面白くありませんわ。
女子の日本代表も、残念ながら準々決勝で敗退。
延長戦で、デニス・ロドマンの娘さん(ヘアスタイルがド派手)に決勝点を決められ、力尽きました。
谷川萌々子選手の活躍が楽しみでしたが、準々決勝はベンチメンバーにも入らず。
あーあ。
なんかいろいろガッカリすぎて、ため息しか出ないです。
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