階級制競技のボクシングに計量は付きもの。
その計量にパスできなかった選手は、試合に出場する資格を失う。
ごく当たり前のこと。
なのに、最近はそうではなくなっています。
とくに「ボクシングの本場(笑)」である米国のリングでは。
しかし、ふつうは契約体重を守れなかったら、自動的に出場取消の不戦敗だろ?
なんでそのまま平然と試合に出場できるんだよ。
せめて超過した重量分だけ、違反者の腕や足に重りを付けるとかしろよ。
ワケわかんねーよ。(それなら最初っから体重無制限にしとけ)
ともかく計量失格があった場合、たとえ公式に試合が成立したとしても、自分はまともな試合とはぜったいに認めません。
体重超過野郎は自動的に負け。それ以外にあり得ない。
とりわけ胸くそ悪いのは、故意に体重超過したとしか思えないやつ。
オーバーウェートのまま、しれっと試合に出て、律儀に体重を守った相手をボコボコにした挙げ句、低能丸出しで勝った喜びに浸る輩。
卑怯なマネして勝ったくせに、罪悪感のかけらもなく、阿呆ヅラさらして喜んでんじゃねーよ!
思い出すだけでムカムカするわ。
過去、日本人が世界タイトル戦で体重超過野郎に不正にボコられた例を挙げると、
1998年 フレディ・ノーウッドvs松本好二
2015年 レイモンド・ベルトランvs粟生隆寛
2017年 マーロン・タパレスvs大森将平
2018年 ルイス・ネリーvs山中慎介
ネリーとベルトランは体重超過だけでなく、ドーピング違反までやらかしている。最低すぎるだろ。
松本好二も粟生隆寛も大森将平も山中慎介も、みんなこの1試合でボクサー人生を粉々に破壊された。
こいつら一生許しちゃダメだ。
日本人絡みでなくともムカつくのは同様で、そいつがまだ現役ボクサーだったらなおさらだ。(先日のライアン・ガルシアが記憶に新しい)
ここ最近、世界戦で体重超過をやらかし、不正勝利したにもかかわらず、しゃあしゃあとトップボクサーづらしている厚顔無恥な現役ボクサーたちは以下。(左側が体重超過野郎)
2014年 ジョンリエル・カシメロvsマウリシオ・フェンテス
2017年 ガーボンタ・デービスvsフランシスコ・フォンセカ
2020年 デビッド・ベナビデスvsロアメル・アレクシス・アングロ
2020年 デビッド・モレルvsマイク・ガブロンスキー
2022年 シャクール・スティーブンスンvsロブソン・コンセイソン
2024年 ライアン・ガルシアvsデヴィン・ヘイニー
こんな奴ら、いくら超一流のスキルの持主だろうが、まともなボクサーとして自分は絶対に認めない。
試合も見ない。ツラも見たくない。
そしてこんな連中を世界のトップボクサーとして崇め奉るボクオタども。
おまえらも大嫌いだ!(興奮しすぎ)
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