警備検定は学科試験の出来ですべて(合否)が決まります。
みんな学科をとことん勉強しましょう!
教本は必要ありません。
問題集を、問題集だけを繰り返し勉強しましょう。
ただ問題集の解答だけ覚えるのではなく、本番の試験問題を想定して、選択肢の文章に手を加えながら学習を進めましょう。
・・・とまあ、毎回おんなじようなことを言っているわけですが。
もちろん我がのほほん隊の検定受検者に対しても、同様のことをしつこく語っています。
しかし、です。
勉強の仕方がどうこう関係なく、学科試験が壊滅的に苦手な人って、必ずいますよね。
ああいった筆記試験、ペーパーテストの類いが絶望的に性に合わない、向いていない人。
勉強していないわけではないのに、どうあっても検定に合格できない、学科試験をパスできないという。
ひじょうに困ってしまいます。
勉強が足りないとか、努力が足りないとか、決めつけるのは簡単ですが、そんな単純な問題じゃないんですよね。
これらの人たちにとり、とくに鬼門なのが合格ライン9割の試験。
全20問中9割の18問正解しなければならず、たったの2問しか間違えられない。3つ間違えたらアウト。
ケアレスミスで1問でも間違えたらすぐに崖っぷちに追い込まれる。これはものすごいプレッシャーでしょう。
指導教育責任者の新規講習とかであれば合格ラインは8割。40問中8問まで間違えてOKです。セキュリティ・プランナー試験も20問中4問まで間違えてもよいので気が楽ですよね。
でもたいていの警備員は、まず施設や雑踏、交通誘導の2級検定から受検するのが普通です。
合格するためには、たった2問しか間違えられない学科試験を突破せねばなりません。
これはもう、最初から100点満点を取るつもりで臨む必要がありますが、そのためにはいったいどうすればよいのか?
だれか教えて!
(続く・・・のか?😓)
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