(講習本番編 ~ 最終日技能試験)
昨年10月に大阪でプランナー試験を受けてから、早1年。
セキュリティ・プランナー徹底攻略も20回目になりましたが、ついに本番の試験編です。
ようやくここまできました。(遅いわ)
もうちょっとで完結なので頑張ります。
さあ、3日間の学科講習も技能実習もすべて終了、あとは本番の技能試験と学科試験のみ。
この時点でまだ元気が残っていますか? ここまで上手く体力と気力を温存できたでしょうか?
まずは技能試験からです。
徹底攻略の最初のほうでも書きましたが、本番の試験での最重要ポイントは、
1.技能試験は完璧な解答にこだわらずとにかく答案用紙を埋める。
2.学科試験は石にかじりついても8割(20問中16問)正解する。
これだけです。
セキュリティ・プランナーの技能試験は、施設や雑踏警備1級・2級検定における実技試験と同様のポジションだと自分は認識しています。
たぶんね、よっぽどのこと(白紙だらけの答案用紙を出すとかムチャクチャな珍解答を書きまくるとか)がないかぎり、合格点をくれるのではないかと思われます。
ですので、本番の技能試験は、完璧な解答にこだわらず、必死こいて答案用紙の空白を埋めることに専念しましょう。
ただし埋めるだけでもけっこうハードルは高いです。
本番の技能試験では、技能実習の課題と似たような問題が出題されますが、だからといって技能実習の資料を完璧に勉強しておけば、本番の技能試験もスラスラ解ける、わけではありません。
どれだけ事前学習を一生懸命やったところで、本番の技能試験ではほとんどの受験者は、終了時間ギリギリまで粘って、やっとの思いで答案用紙を埋めることになるでしょう。
超優秀な頭脳の持主は別としてね。
(次回に続きます)
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