グダグダなボクシング界


12月24日のクリスマスイブに予定されていた井上尚弥の世界戦が、相手のグッドマン負傷のため、1か月後に延期。

また、12月31日の大晦日に予定されていた井岡一翔の世界戦が、相手マルティネスのインフルエンザ罹患のため、これまた中止。

・・・ちょっとブログを休んでいる間に、なにやらボクシング界隈はグダグダだな。

相変わらず体重超過野郎は後を絶たないし(カーメル・モートンの7㎏オーバーって・・・)、58歳のマイク・タイソンはどこぞのYouTuberと訳の分からん試合するし(試合見てないけど)。

なんだか興ざめだよな。(今さらではあるが)

もっとも、世界戦の延期や中止に関しては、けっして悪いことではないと思っている。

出場するボクサーが体調不良にもかかわらず、無理に試合を強行するよりはぜんぜん良い。(今回はどちらも相手外国人の都合というのが引っかかるけど)

以前はおそらく、世界戦を中継するテレビ局やスポンサー絡みで、試合延期や中止なぞあり得なかったのではないか。

選手がどんなに深刻な病気や怪我や病気であっても、無理やり試合に出場させていたのだろう。

そして当然ながら結果はボロ負け。無責任な野次馬は非難囂々、罵詈雑言の嵐と。

こんな例が数多くあったに違いない。

ボクシング中継が、地上波からネット配信へ完全移行したことで、ちっとは試合延期や中止の融通が利くようになったのかな。

いずれにしても、体重超過やドーピング違反するクソ外国人の世界戦は、即中止でよい。

ただ、県外からわざわざ遠征して現地観戦する熱心なファンは、やっぱりガックリくるよな~。



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