セキュリティ・プランナー徹底攻略の第3弾です。
不合格に終わった昨年ですが、いったい何がアカンかったかというと、以下のとおり。
1.事前学習で必要以上に真面目に教本を読んでしまった。
職場でも自宅でも、あの分厚い教本をけっこう真面目に読んでいたのだが、学科試験対策としてはこれがまったくの無意味。問題集だけに集中すべきだった。
2.田舎者ゆえ大都会の大阪にビビって疲労困憊した。
半端ない人の多さに田舎者の私は怖じ気づき、メンタルを消耗し尽くした。何度も何度も地下鉄を乗り間違えるなど、自分で自分が嫌になった。
3.技能試験の情報を事前に入手しなかった。(できなかった)
講習2日目の5時限目から「技能実習」が始まり、実習の資料がまとめて配布されたが、資料を見るなり「なんだこれ!?」とパニックになった。その後、実習に付いていくのに必死。最終日までにメンタルをごっそり削られる要因となった。
4.「学科講義」であまりにも気合を入れすぎた。
席が最前列だったこともあるが、あまりにも真剣に、集中して講義を聴きすぎた。講師先生の学科講義は、正直言って真剣に聴こうが聴くまいが、学科試験の合否になんら影響を与えるものではなかった。これまた体力と気力を無駄にすり減らしただけだった。
5.徹夜で勉強して講習最終日に臨んでしまった。
講習2日目の技能実習で慌てふためき、ホテルに戻ってから必死に勉強していたら、翌日の朝になってしまった。ほとんど寝ずに講習最終日を迎えて、当然のごとくコンディションは最悪。最後の学科試験時は、身も心もボロボロの状態だった。
(・・・まだまだ続きます)
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