(講習本番までの過ごし方 ~ 技能実習・技能試験対策2)
前回の続きです。
以前にも書きましたが、技能試験のポイントは、
1.本番(の技能試験)では、完璧な解答を意識せず、とにかく答案用紙を埋めることに専念する。
2.技能実習及び技能試験で全精力を絞り尽くさず、最後の学科試験まで体力と気力をできるかぎり残しておく。
ということです。
最終日最後の学科試験まで、いかに力を温存しつつ、技能実習と技能試験を乗り切るかが肝心。
事前に技能実習の資料が入手できないと、講習当日(2日目)の5時限目から、いきなりA3資料の束を渡され、難儀することになります。
技能実習中は付いていくために必死こいて学習しなければならず、また2日目の講習が終わって自宅(ホテル)に戻ってからも、技能実習の勉強に時間を割かざるを得ません。
余裕をもって最終日の学科試験に臨むためにも、やはり実習資料は事前に入手し、ひととおり目を通しておいたほうがいい。
ところで、この実習資料ですが、以前は警備業協会から事前に各受講者へ郵送されていたみたいです。
2022年度と2023年度に大阪で行われたプランナー講習では、間違いなく事前郵送はありませんでしたが、その他の地区ではどうだったんだろう?
もしかしたら事前郵送があるのかもしれないですね。ちょっと確認は取れませんけど。
とはいえ、資料を事前入手できなければ、プランナー試験にパスできないわけではありません。
手に入れるのが困難だという方も、どうぞご安心を。
(次回に続きます)
コメント