警備検定に合格しよう!(指導教育責任者1号新規講習)


我が県の「警備員指導教育責任者講習」(資格取得講習)は、毎年6月ごろに実施されます。

今年度、のほほん警備隊では、40代の隊員1名が指教責1号新規講習を受講し、無事に合格いたしました。

現在、我が隊の指教責1号の資格者は総勢5名ですが、選任のワタシを含め3名が60歳前後と、高齢化が進んでいます。

数年先の組織体制を見据え、将来の世代交代とリスクヘッジを名目として、今回の資格受験について会社の承認を取り付けた次第です。

昨年、50代の隊員が指教責1号講習に挑戦し、残念ながら不合格に終わっており、今年はなんとしても合格してほしかったので、とりあえずホッとしました。

もっとも修了考査(学科試験)は40点満点中33点と、わりと合格ライン(8割の32点以上)ギリギリだったみたい。

もう少し余裕でパスしてくれると思っていたんだけどな。(ちなみに今年から、申請すると学科試験の成績を教えてくれるようになったんですよね)


警備員指導教育責任者(1号新規講習)の合格難易度は、「比較的易しめ」とされています。

合格率も約70〜90%(およそ8割前後)と高く、大半の人が合格します。

ワタシ個人の感覚でも、施設2級や施設1級検定に比べたら、はるかに合格しやすい警備資格だと思います。

その理由としては、

1.実技試験がない
 修了考査は学科試験のみで、実技試験が課されないため、試験対策を学科のみに絞れる。

2.学科試験の合格ラインが低い
 他の警備検定が9割以上を求められるのに対し、8割(40問中32問以上正解)が合格基準で、ひじょうにハードルが低い。

こんなところですかね?

いちおう指導教育責任者の受験者は、施設1級資格者と同等の警備知識・技能があるとみなす(自分が受験したときはそう講師に言われた)のが建前ですが、実際は指導教育責任者の資格取得がいちばん難易度低いですよね。

ただ、毎回全員が合格する試験というわけでもなく、やっぱり落っこちる人は落っこちます。(前年受験したウチの隊員も不合格でした)

うーん、なんで落ちるんだろうね?

実技試験はないし、学科試験だって8問まで間違えても大丈夫なのに。(他の検定だったら2問しか間違えられない)

理由をちょっと考えてみました。

1.加齢による記憶・集中力の負担
 指導教育責任者資格の受講者は、現場を統括するベテラン層が多い。若い頃に比べて、脳の機能が低下しているため、法律用語などを頭に叩き込む作業がひじょうにキツくなる。
2.拘束時間の長さ
 指導教育責任者1号新規講習は、7日間という長丁場で、7日間ずっと座学で頭を使い続けるのは、体力的にも精神的にもかなりハード。
3.「学科のみ」の過酷さ
 実技試験がないのはよいが、実技で体を動かして気分転換するような逃げ場がなく、ひたすら学科のインプット・暗記を強いられるのはかえってキツい。
4.問題数の多さ
 8問まで間違えられるとはいえ、40問というボリュームの問題を解かなければならず、 集中力を保ち続けるのは至難の業。

・・・こんなところでしょうか。

受講者は、現場を統括するベテランや管理職の人も多く、雰囲気が他の検定とはかなり異なります。(スーツ姿の受講者も目立つ)

プレッシャーのため、最初から気合を入れすぎて、最終日の学科試験までにすっかり体力と気力を使い果たしてしまう。

討論(グループワーク)の時間なんてのもありますね。

多種多様な講義内容に、目が回りそうになりながら、必死についていかないといけません。

やっぱり、誰でも簡単に余裕で受かるほど、甘ったるい資格試験ではないのでしょうね。

対策としては、「最終日の学科試験まで、なるべく体力と気力を温存しながら乗り切っていく」ですかね。(セキュリティ・プランナー攻略でも同じこと言ったっけ)

あとは事前に、問題集を10回くらい繰り返し勉強しておけば、まあ合格確実でしょう。(テキトーすぎ)


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