先週の土曜日、富山市のYKK AP ARENA(富山市総合体育館)で、八村塁選手の公式凱旋イベント「BLACK SAMURAI 富山 Homecoming」が開催されました。
1998年に富山県富山市で、日本人の母親とベナン共和国出身の父親との間に生まれ、現在はNBA(全米バスケットボール協会)のロサンゼルス・クリッパーズに所属する八村塁選手。
地元の英雄の凱旋です。
今回のイベントのテーマは「地元への恩返し」。
地元の小中学生を対象にしたバスケットボール教室や、有料のトークイベントが行われ、さらにアリーナ前の親水広場では、富山のお祭り(おわら風の盆や山王さん祭り?)をイメージしたナイトフェスティバルが繰り広げられたとのこと。
会場は大いに賑わったそうですね。
・・・まあ、自分は行かなかったですけど。
出不精のワタシが、このクソ暑い中、人が大勢集まる場所に行くわけありません。
しかしもちろん、八村塁選手のことは地元民として誇らしく思っていますし、応援もしています。
バスケットボールに関してはあまり詳しくはないけど、八村選手が出場するNBAのダイジェスト動画くらいはよくチェックしています。
新天地のクリッパーズでも活躍を期待せずにはいられません。
レイカーズでは、ボールを離そうとしないプレイヤー(白人枠w)のせいで、なかなか八村にシュートチャンスが回ってこない場面が多く、もどかしさを感じていました。
クリッパーズでは伸び伸びプレーできるといいなぁ。

ところで、今回の「地元への恩返し」というテーマ。
八村塁選手の、地元富山に感じている恩って、どんなものなのだろう?
奥田中学時代のバスケット部コーチや仲間たちには、当然濃密な思い出があるだろうし、他にも個人的な恩人や世話になった人がいると思います。
しかし、富山という土地柄そのものに対してはどうでしょう?
この地が、彼らのような一家にとって暮らしやすい環境、土地柄だったとはとても思えないのです。
たぶん嫌な思いも散々してきたのではないでしょうか。
ワタシ自身は「地元大好き!」とまでは言えないけれども、まあ嫌いではありません。
しかし、異なる価値観や異なる存在に対する不寛容さは、かなり根深いものがあると感じています。
また同調圧力が極めて強い地域ということも間違いないでしょう。(まぁ日本人全般に言えることかもしれませんが)
思い出されるのが、新型コロナウィルス騒ぎの最初期のことです。
富山での「新型コロナウィルス感染者」に対する村八分的な行為。
とくに富山での第1号感染者やその家族は、酷い扱いを受けましたよね。
みんな忘れるのも早いよな。(しかしホントあのコロナ騒ぎはなんだったんだろう?)




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