前回の続きです。(おせーよ)
病院で亡くなった直後、まずは葬儀社に手配し、遺体の安置場所を決めなければいけません。
モタモタしていると、病院からも早めに移動を求められるそうです。
幸い、母親がOARKS会員宛てのハガキを所持していたので、迷う必要がなくなりました。
さっそくOARKSの24時間フリーダイヤル受付に電話します。
オペレーターに事情を話すと、OARKSの会員番号を問われたので、ハガキに記載されている番号を告げました。
その後、故人の氏名等の確認が終わり、遺体の安置場所をどうするかに話が移りました。
最初、各セレモニーホールの霊安室に空きがないと言われて、ちょっと慌てました。
空きがなかったら自宅に安置? いやいや、いまから自宅に安置するなんて無理だって。なんとかならんのかい。
そうオペレーターに言うと、もう一度確認してみるとのこと。
しばらくして、「ひとつだけ霊安室に空きがある」との返事。
ただし、用意できるのは遺体を安置するのみの部屋で、付き添いの宿泊はできないそうで。
もちろんそれでぜんぜんOKなので、すぐに手配を依頼。
約一時間後に、病院へ車(「寝台車」っていうの?)をよこすと告げられ、電話を切りました。
それから看護師さんに、故人の体をきれいに拭き清めたり口などに脱脂綿を詰めたりする処置(「清拭(せいしき)」ってやつ)をしていただき、病院の霊安室へ移動して、葬儀社からの車が到着するのを待ちました。
「死亡診断書」も忘れずに受取りました。
以前にも書きましたが、この「死亡診断書」の記載内容を見て、初めて正式な病名(後縦隔腫瘍)を知りました。
だってお医者さんは「心臓の裏にできた癌」としか言わなかったもんね。
ほぼ時間どおりに、OARKSの寝台車が迎えに来て、車に遺体を乗せ、病院を出発しました。
10分ほどで行き先のセレモニーホールに到着。(病院からそんなに離れてない場所でした)
遺体を搬送し、霊安室へ安置した後は、休む間もなくセレモニーホールのロビーで、OARKSの担当者と打合せ開始です。
すでに深夜といっていい時刻。
葬儀の形式やプランの選択、通夜・葬儀の日程、見積もりなど、具体的な取り決めを行います。
とはいえ、なんら準備も心構えもない状態です。
気持ちが追いつかないまま、それでも時間だけは容赦なく進み、次から次へと現実的な決断を迫られるのが、この状況の過酷なところです。
せめて一般葬か家族葬か、それだけでも事前にハッキリ決めておけばよかった。
迷った結果、一般葬にしたのですが、ぶっちゃけ家族葬にしておけばよかったと、ちょっぴり後悔しています。
最初の打合せを終えると、深夜2時ごろ(だったかな?)にようやく自宅へ戻りました。
(次回に続きます)




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